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弁護士になるために必要なこと

弁護士は、実際にあった事象に適切な条文を当てはめ、柔軟に解釈して解決に導く職業です。適切な判断力を身につけるには、どのような法律があるのかを把握するとのと同時に、世の中の情勢や常識などの知識の基板をしっかり築いておくことが重要です。一つの事例に同じ条文を当てはめるとしても、解釈によって結論が異なることも少なくありません。よって、より公平な解決法を導き出すには知識だけではなく、人の気持ちを敏感に察知する能力や正義感が求められます。そして、弁護士になるには司法試験に合格しなければなりません。さらに、司法試験を受けるには法科大学院に通うか、予備試験に合格する必要があります。そのため、法学検定の問題集やたくさんの参考書を活用するといった勉強法が有効です。ほかにも、ディベート技術を磨くことも実践的な力を身につけるために重要です。

弁護士になるための勉強法

司法試験は制度改革がなされて、今日では法科大学院を卒業していなければ、かなり確立が下がってしまうことになっていますので、ここの卒業が必須条件となります。が、逆に法学部以外からでも、ここから勉強すれば十分合格の可能性はあります。制度改革後、他学部からの法曹界入りは増えています。弁護士になりたい、という人は、強く社会正義の実現の意欲を持っている人たちがいます。かれらは、むしろ、その意欲を転化した、せっぱつまった精神状態での勉強法を取っていることが多いです。社会人となったあと、どうしてもあきらめきれなかった人が、転身しているのも顕著にみられます。かれらが今後、その社会人経験をどう弁護士活動に活かしてくれるのかに期待がもたれます。

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